企業のAI活用を推進するなら、社内AI漫才コンテストをやったらどうだろう

企業でAIの利用を推進するために、社内AI漫才コンテストをやったら面白いんじゃないかと思った。

一人一作品。
AIを使って漫才を作る。
社長や役員が審査する。
最優秀賞には5万円。ほかにもいくつか賞を作る。

小説や動画でもいいと思うけど、漫才くらいの馬鹿馬鹿しさがちょうどいい。

動画制作は結構面倒だし、小説は一本作るだけでもそれなりに長い。
漫才なら文字だけなので、無料で使える生成AIでも十分作れる。

そもそも、お笑いの素人がいきなり「漫才を一本作ってください」と言われても、かなり難しいと思う。

何から書けばいいのか分からないし、ボケとツッコミを考えて、一本の流れにするだけでも大変だ。

でもAIなら、とりあえず「漫才作って」で一本出てくる。

そこから、

「ここ面白くない」
「ツッコミ長い」
「このボケは残して」
「別の展開にして」

と直していけばいい。

自分一人では最初の一本すら作れなかった人でも、AIが最初の形を出してくれることで参加できるようになる。

AIによって、今まで自分にはできないと思っていたことへの参入コストが下がる。

これを実際に体験する題材として、漫才は結構いいんじゃないだろうか。

しかも、直していく過程で、AIに指示を出して、出てきたものを評価して、また修正させるという一連の使い方も経験できる。

あとAI賞も欲しい。

全作品を同じAIに同じ条件で採点させて、最高得点だった作品を受賞作にする。
この賞だけは人間の判断を一切入れない。

人間の最優秀賞とAI賞が同じ作品になるのかも見てみたい。

全然違う作品になったら、それはそれで面白い。

AIが「97点です。極めて完成度の高い漫才です」と言っている横で、審査員が全員首をかしげていても、そのまま受賞させる。

どこかの会社、やってくれないだろうか。

私は審査員をやりたい。